2016/05/20

【Vol.385】 アイシスオーガニックレター

 

Vol.385

[May 20/2016 ]

季節のオーガニックに関するお話や
商品情報を毎月3回お届けします。
発行*アイシス編集部

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【 C O N T E N T S 】

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:: Feature Story

☆彡 人のからだは、自然なもので作られている(水上洋子)

:: 「生活便」おすすめオーガニック

古代の人々からの贈り物(水上洋子)

 
   
   
 
 

 
 
 

人のからだは、自然なもので作られている

当然のことですが、人(=自分)のからだは自然のもので作られています。

より具体的にいうと、人のからだはたんぱく質で出来ています。

 

じつは、人のからだをはじめ、どんな生物も、20種類ものアミノ酸が作るたんぱく質で構成されていることを知っていますか?

「オーガニック」という言葉には、「生命の源」という意味がありますが、20種類のアミノ酸は、何億年もかけて微生物から植物、動物、そして人へと進化する過程で派生してきたものです。

からだの中で、20種類のうちのどのアミノ酸が作られるかは、遺伝子の並び方によって決められています。

アミノ酸の種類と、あまりに見事な遺伝子の仕組みは、自然自身が作り出した「自然のルール」のひとつです。いかに科学が発展しようと、人はその「自然のルール」自体を変えることはできません。そのように自然界には、人が変更することは不可能な「自然のルール」があちこちに織り込まれています。

美容という視点からみると、素肌のたんぱく質という自然なものの健康を守ることが、つまり「自然のルール」を壊さないことが大切なポイントになります。

 

自然とはあまりに遠くなっていく現代の美容のあり方

 
 
 
 

残念ながら、現代は、自然なものや<自然のルール>に敬意を払うどころか、どんどん遠ざかっており、美容法もまたあまりにも人為的なものになっています。

たとえば美容というと、瞬間的に、流行などの美の基準に従って、変身することとイメージする人も多いのではないでしょうか。

そのために合成成分で髪やつめの色を変え、合成接着剤でまつげを付け、目の色や大きさを変えるカラーコンタクトを使うのがごく当たり前になっています。

その結果、髪、素肌、つめの細胞は、つねにコーティング剤に覆われ、合成成分によって酸化(=老化)していくばかりです。

現代的な美容によって、本来の<自分の自然>は、萎縮し、生命そのものの輝きまでが弱まっています。事実、化粧品によるさまざまな問題が起きてきています。慢性的な乾燥、頭皮の痒みやフケ、ツヤがなくパサパサした髪、抜け毛や薄毛など、それらの症状はまさに合成成分による薬害によるものです。

身体を酸化させてしまうものが美容であるはずはありません。

今一度、時流に振り回されずに、本来のあるべき美容というものを見直したいものです。

 
 
 

:: 「生活便」おすすめオーガニック ::

 

古代の人々からの贈り物

 

古代から使われてきた美容植物は、肌本来のバランスを取り、その働きを正常な状態へと導く働きをするものが数多くあります。

たとえば、この季節が盛りのバラは、昔から使われてきた最高の美容植物です。

乾いた肌に対して皮脂の分泌を促したり、肌をふっくらとさせハリを与えるなどの働きがあります。おまけにメラニン色素を増やすチロシナーゼという酵素も抑えてくれることが、現代科学でも証明されています。

植物療法は世界各地にありますが、それは自然と深いつながりを持っていた先人からの文化的な贈り物です。オーガニックコスメには、そんな古代の人々からの贈り物が活かされています。


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