<<オーガニックヘアケアで夏のダメージから髪を守る>>
夏はどうしてもシャンプーの回数が多くなりがちですが、次第にパサパサした乾燥ヘアになりがち。 また頭皮のかゆみなどが出てきたりします。
特にそのシャンプーの洗浄成分が合成界面活性剤の場合、洗う度に髪を守るキューティクルが剥がれてしまい、パサパサな髪に。合成界面活性剤には、「たんぱく質変性作用」があるため、少しずつ髪のキューティクルを溶かしていってしまいます。
キューティクルとは、髪の毛の一番外側を覆っている組織です。
一般的に4〜10枚ほどが半透明のウロコ状に重なっていて、髪の内部を守る働きをしています。
キューティクルを失ってしまった髪は、水分を保つことができずに乾燥し艶を失い、細毛や切れ毛の原因になります。
もちろん合成界面活性剤は、髪だけでなく頭皮にも影響があります。