このクジラの種類は、世界最大のシロナガスクジラ(25〜30メートル)でした。発見されたのは、体調10メートルの大きさだったのでどうやら赤ちゃんクジラだったようです。現地の研究所で、胃の内容物を見るなどの検査をして死因を調べるそうですが、またもやプラスチックが出てくるのではと気になります。 もうひとつ気になることは、シロナガスクジラは、絶滅危惧種であること。 近年はすさまじい勢いで動植物の絶滅危惧種が増え続けています。 その原因は、森林破壊、捕獲、採取によるものなどいろいろとありますが、私たちが毎日使っている洗剤や化粧品に含まれている化学物質、そしてまた膨大なプラスチック製品の使用もまた関わっています。 化学物質もプラスチック用品も自然界に出ると、生物に対して環境ホルモン性やさまざまな病気を引き起こす要因となります。 ここほんの150年ほどの間に、地球環境は動植物が棲むには適さないほど不健康になっているわけですが、その原因として、私たちの生活スタイルも大きく関与しています。 地球の健康を取り戻す生活を |