成分をよく見ると、「ええ! こんなものを赤ちゃんに使って大丈夫なの?」と、首をかしげたくなるような製品が出回っています。 石油由来の合成界面活性剤や合成防腐剤がしっかり配合されていて、心配になってしまいます。 洗浄成分として、合成界面活性剤を使ったベビー用のボディソープやシャンプーがどこの店でも当たり前に売られています。 合成界面活性剤の怖いところは、たんぱく質を変性させてしまうこと。つまり柔らかな赤ちゃんの肌や髪を少しずつ溶かしていくことになってしまいます。 また合成防腐剤は、微量でも環境ホルモンになることが報告されています。 人工的なものがあふれる現代の環境で、赤ちゃんの健康を守れるかどうかは、本当にナチュラルなものを選べるママの知識にかかっています。 穏やかな働きをする植物を配合したベビーケア用品 |