2018/03/10

【Vol.450】 アイシスオーガニックレター

 

Vol.450

[March 10/2018 ]

季節のオーガニックに関するお話や
商品情報を毎月3回お届けします。
発行*アイシス編集部

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【 C O N T E N T S 】

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:: Feature Story

☆彡 ナチュラル免疫力を養う(水上洋子)

:: 「生活便」おすすめオーガニック

日本の昔ながらの調味料(水上洋子)

 
   
   
 
 

ナチュラル免疫力を養う

 
 
 

薬がからだを弱くする

農薬を使わずに育てた野菜は、「サルベストロール」という菌を寄せ付けない酵素があるということが注目されていますが、それは人のからだにも同じことがあてはまるようです。何らかの病気や不調に対して、つねに薬を使って抑えていると、人のからだの中にある免疫力が弱まっていきます。

 

その反対に人のからだも、野菜と同じように、出来るだけ薬を使わないように心がけていると、病気に対して抵抗できる成分や仕組みを作っていく働きが養われてきます。

だから風邪を引いたからと言ってすぐに薬にたよっていると、風邪に対する免疫力をからだが作るのをさぼってしまうことになります。

風邪は、からだのデトックスにもなるので、できるだけ自然な方法で体調を整えていくのがおすすめです。ショウガ汁、ネギ味噌汁、にんにくなど、からだを温めてくれるものを摂るようにしましょう。

 

からだの中にあるナチュラル免疫力

 
 
 
 

「薬をやめれば病気は治る」という本を出しているお医者さんもいますが、それは薬にたよりすぎる現代医療への疑問を投げかけた本です。

からだに異変があると、すぐに薬を使える今の時代は、便利そうですが、薬にたよりすぎることで、からだが自分で治す働きをどんどん弱めてしまう結果になっています。さらに薬は、胃や肝臓にも負担をかけるので、さらに薬が増えることにもつながります。最近では、「薬漬け」による副作用も問題になっています。

人のからだには、もともと健康になるための素晴らしい力が秘められています。

たとえばそれを「ナチュラル免疫力」と呼ぶこともできます。

「ナチュラル免疫力」の働きを信頼し、目覚めさせ、養っていくことが大切なのです。そのためには、日々、からだを出来るだけナチュラルなもので養うこと。それによって、病気に対して、内からの抵抗力を持ったからだを鍛えていくことができます。人工的なサプリメントよりも、ハーブティーやお茶で体調を整えましょう。

 
 
 

:: 「生活便」おすすめオーガニック ::

 

日本の昔ながらの調味料

 

日本の昔ながらの調味料には、体調を整えてくれる素晴らしい成分が含まれています。とくに、醤油、酢、味噌、みりんなどの発酵調味料は、熟成させていくうちに、より有用成分が増えていきます。だから1年、2年とじっくりと時間をかけて発酵させたもののほうが、からだの免疫力アップにも役にたちます。

残念ながら、現代において大量生産される調味料は、ほとんど熟成期間をかけることなく、短い時間で速成されるものが出回っています。

近頃の子供たちは何かと風邪をひきやすかったり、インフルエンザに感染しやすいと言われますが、それは昔ながらの本物の調味料が少なくなっていることと関係しているのかもしれませんね。

きちんと時間をかけて作られた調味料を使って、薬やサプリメントにたよることなく、からだのナチュラル免疫力を養いましょう!


こだわりの醤油の味を知ってほしい!

国産有機醤油 機有るべし 900ml 大徳醤油 >

 


本物のみりんで、おいしく食べて健康になる

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ナチュラルな酢で、強いからだを養う

沖縄産もろみ酢 900ml 健食沖縄 >