2016/07/20

【Vol.391】 アイシスオーガニックレター

 

Vol.391

[July 20/2016 ]

季節のオーガニックに関するお話や
商品情報を毎月3回お届けします。
発行*アイシス編集部

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【 C O N T E N T S 】

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:: Feature Story

☆彡 オーガニックフードは、エネルギーが高い!(水上洋子)

:: 「生活便」おすすめオーガニック

オーガニックな穀物(水上洋子)

 
   
   
 
 

オーガニックフードは、エネルギーが高い!

 
 
 

BIOとノンBIO野菜の細胞の比較

先日、面白い本を見ました。表参道でオーガニック・レストランを経営している店長さんが、最近、イタリアに行ったときに見つけたという本です。

 

タイトルは「L,energia invisibile」。「目に見えるエネルギー」という訳になるでしょうか。

内容は、オーガニック(BIO)と通常栽培(NON・BIO)の野菜の細胞の拡大写真を比較したものです。

驚かされるのは、同じ野菜が、細胞レベルで拡大したもので見ると、まったく異なることです。

「BIO」の野菜は、雪の結晶や窓ガラスに張った霜のように規則正しく美しいことに感動させられます。高いエネルギーを感じます。

いっぽう「ノンBIO」のほうは、細胞が不規則で、乱れており、なんだか怖くなるような光景です。

こんなものを食べていれば、からだも心の不安定なものになってしまうのでは?

誰もがそんな疑問を抱くことと思います。

 

見かけはきれいでもエネルギーがない野菜

 
 
 
 

でも一般的なスーパーでは、野菜は見かけだけが問題です。

ピカピカのプラスチックのようにきれいな野菜が並んでいます。でもその野菜の細胞がどんなふうになっているかなど、今のところ誰も気にしていません。

私は「L,energia invisibile」を見て、改めて農薬や化学肥料を大量に使って作られる農産物への不安を強くしました。

たしかに農薬や化学肥料を使うようになってから、野菜の栄養分が驚くほどダウンしていることはしばしば言われています。

たとえば、最近のほうれん草の鉄分は、50年前の40分の1しかないなど、そのほかの栄養素も大幅に減っています。

それは、農薬や化学肥料を巻き続けてきた結果、土そのものが疲弊しているからです。

たしかに今の野菜は、昔と比べると、驚くほどエネルギーがない状態なのでしょう。

これといった実験データーがあるわけではありませんが、このごろよく起きる不安な事件は、現在、流通している食品と関係がありそうです。

エネルギーがなく不規則な細胞の食品を食べていれば、当然、人の心も健康もまともではなくなってしまうはすです。

私たちを本当に健康にし、そして高いエネルギーを与えてくれるのは、自然そして健康な土そのものであることを、今一度見つめるときに来ているようです。

 
 
 

:: 「生活便」おすすめオーガニック ::

 

オーガニックな穀物

 

「オーガニック生活便」では、オーガニックのお米や雑穀、パスタを取り扱っています。

穀物は、毎日の食事のベースです。

「今日、食べたものが明日の私になる」ことを考えると、できるかぎり毎日の食生活に、健康な土が育んだオーガニックな穀物を取り入れたいものです。オーガニックな穀物は、通常栽培の穀物よりも、栄養分が豊富であり、有害なものをデトックスする力も高く、美しい肌を育んでくれることも魅力です。おまけに深い味わいがあります。


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