2016/03/01

【Vol.377】 アイシスオーガニックレター

 

Vol.377

[March 1/2016 ]

季節のオーガニックに関するお話や
商品情報を毎月3回お届けします。
発行*アイシス編集部

(online shop) http://www.isis-gaia.net/
(smart phone) http://www.isis-gaia.net/smp/
(mobile) http://www.isis-gaia.net/mbp/

【 C O N T E N T S 】

毎日をもっと元気に心地よくする、安心安全なオーガニックライフに役立つ情報をお届けします。

:: Feature Story

☆彡 オーガニックコスが肌をきれいにしてくれる理由(水上洋子)

:: 「生活便」おすすめオーガニック

美容植物の抗酸化成分をフルに活用したスキンケアをしたい!(水上洋子)

 
   
   
 
 

オーガニックコスメが肌をきれいにしてくれる理由

 
 
 

美容植物には数多くの抗酸化成分が含まれている

オーガニックコスメの主役は美容植物です。
ひとつの美容植物は、数多くの抗酸化成分を持っています。

 

たとえば植物の色素や香りは、じつは美容に役立つものであることが多いのです。

多くの色素は、ビタミン類、タンニン類、フラボノイド類、ポリフェノール類の抗酸化成分です。

フラボノイド類は、黄色を意味するラテン語が語源ですが、これが酸化を防ぐ抗酸化成分として働きます。たとえばカレンドラの黄色い色素がこれに当たり、肌をなめらかにする成分として知られています。

またタンニンもフラボノイドの一種であり、こちらは、黄褐色の抗酸化成分で、ローズヒップエキスなどにも含まれています。ローズヒップエキスには、ビタミンCも豊富で、タンニン成分と一緒に肌のくすみを防止してくれます。 紫草のシコニンという成分も、赤い色のポリフェノールで、肌のターンオーバーを促して若返らせる働きがあります。

また植物の芳香成分は、炎症を抑えたり、年齢肌をケアする抗酸化成分が多く含まれています。

たとえばバラに含まれている芳香成分ゲラニオールは、女性ホルモンを活性化する抵抗酸化成分として知られています。

人を楽しませてくれる植物の色や香り、じつは素肌をきれいにしてくれる美容成分でもあるのです。

 

合成成分は、抗酸化成分ゼロ

 
 

 
 

オーガニックコスメというと、それほど効果はなく、合成成分の化粧品のほうが、「即効性がある」と思っている人が意外と多いようです。

たしかに合成化粧品を使ったとき、急に肌にツヤが出たように感じます。これは合成ポリマーのせいで、顔全体をビニールコーティングするような状態になるからで、決して肌を元気にするわけではありません。

そのコーティングは、肌の呼吸を止めてしまうので、それをオフした後は、以前よりも老化してしまうことになります。

石油の合成成分には、抗酸化成分は一切含まれてなく、一時的な保湿ができても、結果的には、肌を酸化(老化)させてしまいます。一時的な見かけではなく、肌細胞を本当に元気にするスキンケアは、本物のオーガニックコスメだけが出来ることなのです。

 
 
 

:: 「生活便」おすすめオーガニック ::

 

美容植物の抗酸化成分をフルに活用したスキンケアをしたい!

 

美容植物の抗酸化成分をフルに活用したスキンケアをしたい!

そう思うのなら、ぜひ天然100%のオーガニックコスメを選んでください。

いくら美容植物に、数多くの抗酸化成分があったとしても、合成成分が混じっているコスメでは、その効果をフルに発揮することは出来ません。

オーガニック生活便では、天然100%にこだわって製品選びをしています。バラ、ローズヒップ、紫草、さまざまな植物の抗酸化成分を実感してください。


ローズの抗酸化パワーを凝縮

アルテ ローズ美容バルサム >

 

ビタミンCと抗酸化成分タンニンが肌色を明るくする

オードリーインターナショナル ローズヒップのクリーム >

 

シコンの赤い色素が素肌を蘇らせる

アイシス 紫草クリーム >