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[March 1/2016 ]
季節のオーガニックに関するお話や 商品情報を毎月3回お届けします。 発行*アイシス編集部
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☆彡 オーガニックコスが肌をきれいにしてくれる理由(水上洋子)
美容植物の抗酸化成分をフルに活用したスキンケアをしたい!(水上洋子)
オーガニックコスメの主役は美容植物です。 ひとつの美容植物は、数多くの抗酸化成分を持っています。
たとえば植物の色素や香りは、じつは美容に役立つものであることが多いのです。 多くの色素は、ビタミン類、タンニン類、フラボノイド類、ポリフェノール類の抗酸化成分です。 フラボノイド類は、黄色を意味するラテン語が語源ですが、これが酸化を防ぐ抗酸化成分として働きます。たとえばカレンドラの黄色い色素がこれに当たり、肌をなめらかにする成分として知られています。 またタンニンもフラボノイドの一種であり、こちらは、黄褐色の抗酸化成分で、ローズヒップエキスなどにも含まれています。ローズヒップエキスには、ビタミンCも豊富で、タンニン成分と一緒に肌のくすみを防止してくれます。 紫草のシコニンという成分も、赤い色のポリフェノールで、肌のターンオーバーを促して若返らせる働きがあります。 また植物の芳香成分は、炎症を抑えたり、年齢肌をケアする抗酸化成分が多く含まれています。 たとえばバラに含まれている芳香成分ゲラニオールは、女性ホルモンを活性化する抵抗酸化成分として知られています。 人を楽しませてくれる植物の色や香り、じつは素肌をきれいにしてくれる美容成分でもあるのです。
オーガニックコスメというと、それほど効果はなく、合成成分の化粧品のほうが、「即効性がある」と思っている人が意外と多いようです。 たしかに合成化粧品を使ったとき、急に肌にツヤが出たように感じます。これは合成ポリマーのせいで、顔全体をビニールコーティングするような状態になるからで、決して肌を元気にするわけではありません。
そのコーティングは、肌の呼吸を止めてしまうので、それをオフした後は、以前よりも老化してしまうことになります。 石油の合成成分には、抗酸化成分は一切含まれてなく、一時的な保湿ができても、結果的には、肌を酸化(老化)させてしまいます。一時的な見かけではなく、肌細胞を本当に元気にするスキンケアは、本物のオーガニックコスメだけが出来ることなのです。
美容植物の抗酸化成分をフルに活用したスキンケアをしたい! そう思うのなら、ぜひ天然100%のオーガニックコスメを選んでください。 いくら美容植物に、数多くの抗酸化成分があったとしても、合成成分が混じっているコスメでは、その効果をフルに発揮することは出来ません。 オーガニック生活便では、天然100%にこだわって製品選びをしています。バラ、ローズヒップ、紫草、さまざまな植物の抗酸化成分を実感してください。
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