オーガニックコスメMEMO —合成成分の見分け方—毎日、使っている化粧品にはどんなものが使われているのでしょうか。
ごく一般的な化粧品を例として取り上げてみました。
ラベルの成分は、量が多いものから順番に記載されています。 ■問題のある成分例— 化粧水 ※は肌にとって不安な化学成分です。 その他は主に天然成分、もしくは特に問題のない成分です。 <配合成分> 水、エタノール、※フェノールスルホン酸Na、※ナイアシンアミ ド、グリセリン、※オクチルドデセス−20、ジグリセリン、クエン酸Na、 ※メタリン酸Na、クエン酸、※メチルパラベン、※香料、※緑201 ■解説 フェノールスルホン酸Naは、化粧水の収れん作用のために配合されていま すが、肌にとって安心とは言えない成分です。オクチルドデセスー20は合成 界面活性剤です。防腐剤はメチルパラベンが使われています。緑201は、ア レルギーの不安があるタール系色素です。 |