2018/11/10

【Vol.474】 アイシスオーガニックレター

 

Vol.474

[November 10/2018 ]

季節のオーガニックに関するお話や
商品情報を毎月3回お届けします。
発行*アイシス編集部

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【 C O N T E N T S 】

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:: Feature Story

☆彡 オーガニックでなければエイジングケアはできない(水上洋子)

:: 「生活便」おすすめオーガニック

人と地球の健康を守りたい(水上洋子)

 
   
   
 
 

オーガニックでなければエイジングケアはできない

 
 
 

合成成分でエイジングケアはできない

最近は、アンチエイジング化粧品が大流行。

「シワは化粧品で消せる時代です」と言ったCMが流れていて、それを聞くと、「今の化粧品はすごいのかも」と勘違いする人もいそうです。

 

たしかにアンチエイジング化粧品を使ってみると、にわかにたるみが解消し、ハリと艶が出たように感じるようです。やっぱり現代科学のおかげで化粧品は進化している?!

何故、そんな効果があるのでしょうか?

それは、アンチエイジング化粧品には、数多くの合成ポリマーが配合されているからです。

たとえばあるアンチエイジング用クリームには、次のような合成界面活性剤と合成ポリマーが配合されていました。

合成ポリマージメチコン、ポリソルベート20、ポリソルベート80、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー

たったひとつのクリームにこんないくつもの合成ポリマーが入っている!

実はアンチエイジングクリームにとって、合成ポリマーは欠かせない成分です。何故ならそれは顔の上に膜を作って、ビニールコーティングをしてくれるからです。そうすると、にわかにたるみがちだった肌がピーンと張ってつやつやになったかに見えるからです。

つまりみかけの一時的な「艶」を与えるために合成ポリマーは欠かせない成分なのです。

アンチエイジングコスメには、合成ポリマーとともに合成界面活性剤がいくつも入っています。

浸透性のいい合成界面活性剤は、肌の奥に浸透して、肌細胞を膨らませます。

その結果、これもまた肌ににわかに「ハリ」が出たように見えます。

そのようにアンチエイジング化粧品には、数多くの合成界面活性剤や合成ポリマーが配合されているおかげで、偽の一時的な「ハリと艶」の効果が出るのです。

しかし一時的な効果があるように見えても、合成ポリマーが剥がれ落ちてしまうと、肌は以前よりも乾燥し、くすみやしわが増えます。つまり老化が止められるどころか、さらに促進されてしまうのです。

 

合成成分は、肌の酸化(老化)の原因に

 
 
 
 

そもそも合成成分は、人体の細胞を酸化させる、つまり老化させてしまうことが明らかになっています。

となると、合成成分だらけの化粧品でアンチエイジングということ自体が、無意味というか、矛盾しています。

年をとることは自然なことですが、わざわざ合成成分いっぱいのクリームで酸化つまり老化を早めている人が多いのが現状です。

老化を緩やかにしてくれるものとして信頼できるのは、やはり昔から使われ、伝わってきた美容植物です。でもせっかくの美容植物も、合成成分がたくさん使われたクリームの中に入ってしまうと、その本来の力を発揮することができません。

だからこそアンチエイジング対策としては、天然成分100%のオーガニックコスメが一番有効で、意味があります。

 
 
 

:: 「生活便」おすすめオーガニック ::

 

人と地球の健康を守りたい

 

見渡せば、今、地球には年々、化学合成物質が汚染されていっています。

ということは、地球環境そのものが酸化され不健康になっているとも言えます。地球が不健康になれば、人間を含めあらゆる生物の健康がおびやかされます。

本当のオーガニックコスメを使うことは、自分自身の老化を緩やかにし、そして地球の酸化つまり環境汚染に止めることにもつながります。

「オーガニック生活便」は、天然成分100%の化粧品を応援して、使う人の真の健康とそして地球の健康を守りたいと考えています。


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