「オーガニック生活便」で配信しているメールマガジンのバックナンバーです。体にも地球にも優しいオーガニックライフを提案しています。オーガニックレターの登録変更、解除はこちら
[November 1/2018 ]
季節のオーガニックに関するお話や 商品情報を毎月3回お届けします。 発行*アイシス編集部
(online shop) https://www.isis-gaia.net/ (smart phone) https://www.isis-gaia.net/smp/
毎日をもっと元気に心地よくする、安心安全なオーガニックライフに役立つ情報をお届けします。
☆彡 潤いの常在菌を増やすオーガニックコスメ(水上洋子)
オーガニックコスメで乾燥肌にさようなら(水上洋子)
寒くなってくると、テレビ番組では、よく乾燥肌対策が出てきます。 先日も、乾燥肌対策のテーマで登場した皮膚科医の先生がこんなことを言っていました。
「乾燥肌は、常在菌が減っているために起きます」。 たしかにその通りです。常在菌の中の表皮ブドウ菌は、皮脂や汗を食べて、グリセリンなどのうるおい成分を分泌するので、肌が乾燥するのを防いでくれています。 「だから常在菌を育むことが、乾燥肌対策になるんですよ」。 ここまでは納得です。 しかし次に出てきた、具体的なお手当て方法の話のほうは、納得というわけにはいきませんでした。 「洗顔フォームで顔を洗った後は、クリームをつけてください。クリームを塗っておいたほうが、水分の蒸発を防げるからです」。 気になったのは、何故、今の人たちの肌から常在菌が減っているのかについては、先生から説明がなかったこと。 そもそも乾燥肌がこれほど増え、そして肌の常在菌が何故減っているのでしょうか? そこが、視聴者が聞きたいところのはずです。
乾燥肌が増えている主な理由は、一般的な化粧品が、合成成分で作られていることにあります。 化粧品の合成成分は、肌の常在菌が暮らせる環境を壊し、確実に減らしていきます。 どんな化粧品を使っても、合成成分が入っているかぎり、常在菌は減ってしまうので、乾燥肌になってしまうのです。
その結果、今の一般的な洗顔フォームもクリームも、使えば使うほど、乾燥肌がひどくなってしまいます。 慢性的な乾燥肌を改善するには、常在菌を減らすことのない化粧品を使うのが一番なのです。つまり合成成分を一切、使っていない天然成分の化粧品です。天然成分の化粧品は、常在菌が喜ぶ餌になることもあります。 いつも思うことですが、残念ながら皮膚科医とか肌の専門家と称していても、ほとんど化粧品の成分について勉強している方がいません。 少し前に、「健康のために腸内細菌が作る腸内フローラが必要」という話が注目されていました。 肌の健康にとっても同じことが言えそうです。 乾燥肌改善のために、天然成分100%のオーガニックコスメを使って、肌の上に常在菌フローラを育てましょう。
「オーガニック生活便」では、「日本オーガニックコスメ協会」のJOCA基準に従い、天然成分100%のスキンケア用品を扱っています。 天然成分のみで作られたオーガニックコスメは、肌の潤いにとって必要な常在菌を増やしてくれるので、乾燥肌知らずの肌を育みます。また現在、慢性的な乾燥肌であっても、オーガニックコスメは、徐々に常在菌を増やしていくので、使ううちに改善されていきます。 今回は、乾燥肌にさようならするために、格別に効果を発揮するオーガニックコスメを選んでみました。
ローズヒップオイル 50ml メドウズ >
イモーテルELXオイル 30ml ウドゥンスプーン >
オーガニックアルガンオイル 50ml メドウズ >
オーガニックハンドクリーム 50g アルテ >