その化粧品は、平安時代の美容法を蘇らせることを目指したものです。 それが「漢萌」です。 「漢萌」の化粧品は、三戸唯裕氏が、長い研究期間をかけて完成させました。 三戸氏は、素肌美を保つために大切なことは、まず素肌本来の働きを大切にすることであり、化粧品は、あくまで素肌の働きを助けるものと考えていました。 だから化粧品は、素肌の働きを壊さないものでなければならず、伝統的な植物療法に学んで素肌の働きを活性化する「草根木皮」を選び出し、化粧品を作り上げたのです。 三戸さんが、化粧品を作り上げる上で参考にしたのが、平安時代の書物「医心方」でした。 そこには自然の植物を使うことによって、「素肌本来の自然美肌力を発揮させることができる」という考えがありました。 古来の美容法に学ぶ |