口から入った食べ物に含まれる有害物質は、肝臓や腎臓がデトックスしてくれますが、皮膚から入った有害物質は、デトックス器官を経ることなく、じかに血液中に入り込んでしまうのです。 事実、毎日、使っているシャンプーの合成成分が生理痛や子宮関係の病気とつながっていたことが報告されています。 肌を通じて体内に入った有害物質は、「経皮毒」とも呼ばれています。「経皮毒」の問題は、化粧品の合成成分は、たんに乾燥肌や肌トラブルだけではなく、使う人のからだにも深刻な影響を与えることを明らかにしています。 もともと自然界にはない合成成分が体内に増えれば、免疫力を低下させてしまいます。近年のアトピーや花粉症、アレルギーの増大は、私たちの生活が合成成分を多用していることにも大きな原因があります。それらは免疫力が低下しているために起きる疾患であり、増加し続けるガンもまた免疫力の低下が原因と考える説もあります。 「JOCA推奨品マーク」で天然100%のコスメを選ぶ |