<<天然繊維のインナーで夏を快適に過ごす>>
「軽くてしわになりにくいから便利!」と、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維の衣服がもてはやされてきましたが、ここにきて、新たな問題が浮上しています。
昨今は、海のプラスチックゴミ問題が注目されていますが、合成繊維もまたマイクロプラスチックになってしまうからです。
アメリカの環境雑誌に掲載された記事によると、ポリエステル製の衣服を着て生活するだけでも、マイクロプラスチック繊維が空気中に放出されてしまうとのこと。当然ながら空気中に漂うマイクロプラスチックを吸い込んでしまうと、健康を害する可能性は否定できません。
この夏は、ぜひオーガニックコットンのインナー類を使ってみてください。
シンプルだけどほっとやさしく素肌を包み、熱さを和らげてくれます。
お気に入りのオーガニックコットン製品を長く大切に使っていると、もっとやさしく地球と一緒に生きていく暮らし方が見えてくることでしょう。