<<アーユルヴェーダで美しい髪を育む>>
9月になってもまだまだ気温が高く、日差しが強い日が続いています。
髪の傷みが気になっていませんか?
夏の強い日差しで髪は傷みますが、そのほかにも傷む原因があります。
まず髪の洗いすぎです。
夏は汗をかくのでどうしても髪を洗う機会が増えますが、シャンプーを使っての洗いすぎは、髪の乾燥をまねきます。
特に合成界面活性剤配合のシャンプーは、洗う度に髪を守るキューティクルが少しずつ剥がれていき、乾燥したパサパサな髪になっていきます。
合成界面活性剤には、「たんぱく質変性作用」があるので、少しずつ髪のキューティクルを溶かしていってしまうのです。
キューティクルとは、髪の毛の一番外側を覆っている組織で、髪の内部を守る働きをしています。
キューティクルを失ってしまった髪は、水分を保つことができずに乾燥し艶を失い、細毛や切れ毛の原因になります。