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[December 1/2018 ]
季節のオーガニックに関するお話や 商品情報を毎月3回お届けします。 発行*アイシス編集部
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☆彡 植物の力で乾燥肌を根本から改善する(水上洋子)
乾燥肌改善には合成成分無添加のさっぱり化粧水を(水上洋子)
寒さが増してくると、肌がカサついたり、粉を吹いたりと乾燥がひどくなってきます。 こんなときは、ついしっとり感が高い化粧水を使いたくなりますが、実はそれがさらに乾燥肌を悪化させているかもしれません。
というのも、しっとり感が高い化粧水には、合成界面活性剤がよく使われているからです。 それは化粧水に合成界面活性剤を入れると、つけたときにしっとり感が出てくるからです。 というのも合成界面活性剤には、たんぱく質を壊して溶かす作用があるため、それが入った化粧水は、つけたときに「ヌルヌル」します。つまりたんぱく質が溶かされているわけです。 しかしほとんどの人は、この「ヌルヌル」感をしっとりとした潤い」と勘違いしてしまうのです。 たとえば、あるメーカーの化粧水には、「PPG−13デシルテトラデセスー24」、「ジイソステアリン酸ポリグリセリルー2」どの合成界面活性剤が使われています。 ちなみに「PPG」など、アルファベットで表示されている成分、そして「数字」が入っている成分は、ほとんどが石油から合成されたものです。
そのような合成界面活性剤による、一時的なしっとり感は、肌細胞のたんぱく質を壊してしまうので、結果的には、乾燥は改善されるどころか、さらに悪化していきます。 怖いのは、こうした化粧水によって、乾燥肌悪化とともに、どんどん皮膚が薄くなってしまうこと。 そうすると、ほとんどの方が病院に行くこととなります。
ところが今、病院が出してくる治療薬ステロイドの長期使用によって、「酒さ皮膚炎」という、慢性的な肌荒れになってしまう人が多いという問題が出てきています。 そうなると、薬も使えないし、いったいどうしたらいいの? 事実、そんな悩みが「オーガニック生活便」の相談室にも多く寄せられています。 しかし植物本来の力を活用することによって、ひどい乾燥や「酒さ皮膚炎」を改善することは可能です。 「オーガニック生活便」の相談室では、ひどい肌荒れの方には、たとえばカミツレのハーバルウォーターをすすめています。 カミツレは、古くから「植物のお医者さん」と言われるほどで、飲むとからだを温めて体調を整え、化粧品として使うと、肌荒れなどを穏やかに改善していきます。また痒みを抑えてくれる働きもあります。 » アルテ ハーバルウォーター カミツレ 100ml アルテ 少し時間はかかりますが、植物の力をたよりに肌荒れを改善することができます。 自然は、人が困っているときのために、様々な植物を用意してくれています。
「オーガニック生活便」では、さまざまな化粧水をお取り扱いしていますが、いずれも、合成界面活性剤や合成の粘性成分などを配合していないものを選定しています。そのためにつけたときにとてもさっぱりと感じることと思います。 しかし合成成分が一切、配合されていないため、植物本来の働きが、ピュアに肌に働きかけ、乾燥肌をも根本的に改善していきます。つまり一時的にしっとり感を与えるだけではなく、肌そのものの皮脂分泌を促せるようにしてくれるのです。 とくに肌の皮脂分泌を促す働きが高い植物をあげると、ローズ、メリッサ、ゼラニウムです。 ぜひそれらの植物を使った化粧水を使ってみてください。 きっと使ううちに、肌の内側から潤うようになり、乾燥肌が改善されていくのを実感するはずです。またそのさい、好きな香りで選ぶと、気持ちにも影響するため、効果がさらに増します。
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