原因は、合成シャンプーです。 合成シャンプーの洗浄成分は合成界面活性剤。 合成界面活性剤は、たんぱく質変性作用があるため、髪を保護している透明層のキューティクルをどんどん壊してしまいます。 キューティクルのない髪は、ストレートに紫外線の影響を受けやすくなってしまうのです。 とくに夏は、朝も夜もと、髪を洗う回数が増えます。そのたびに合成シャンプーを使うわけです。合成シャンプーが引き起こす問題は、ただ髪が細くなるだけではありません。頭皮も薄くしていくため、痒みやフケの問題も出てきます。 また合成シャンプーは、顔やからだにも流れ落ちるので、この場合は、たんぱく質変性作用で肌バリアが薄くなっていきます。 夏が終わり涼しくなってくると、髪が乾燥しきり、からだのあちこちが痒くなる人がどっと増えるのは、頻繁に使った合成シャンプーが原因かも。 石鹸シャンプーで、本当の髪の艶を取り戻そう! |